わたしの股関節ちゃんとわたし

臼蓋形成不全実録まんがなどを描いてます ついった@uyunyanuyu

何もないこととオモコロイベントに行ったこと

何も無かったなあーって思う。

 

頑張って数年闘病して、資格とって、再就職して

でもなぜか仕事でいじめられて、不当解雇にあって

トラウマと戦いながら訴訟準備と再就職活動してんの

なんか、何も無いわー

何してきたんだろわたし

今まで私をいじめてきた人や事象の側から見ても

特にいいことなかったと思うけど

私の利益や存在理由もなにも無い

なんだこの世界、無じゃん

 

闘病を始めた頃に、笑わなきゃだめだーって思って

笑えるサイトを探してたらオモコロというサイトに巡り合って、

その頃に最高ラジオ以外のラジオが毎日更新されるようになって

よくリハビリしながら聞いてたんすわ。

 

<<<<最高ラジオ>>>>

元々は金曜ラジオという名前で8年くらいやっているらしい。

パーソナリティ・・・

永田:肛門みたいな顔ができる。嫁以外とセックスしたことがない。童貞と高齢処女を支持する。

セブ山:殺人鬼のような顔をしている詐欺師。プロのヒモ。

内容・・・

下に関するリスナーの悩み相談解決とか、主にセブ山が抱いた女の愚痴やインターネットの悪口を言う。

 

そもそも、オモコロというサイトも株式会社バーグハンバーグバーグというふざけることを仕事としている会社が作っていて、社訓が「頑張るぞ」なのには力が抜ける。

バーグなんちゃらかんちゃらは、シモダテツヤというシュール四コマみたいな絵を描くけどなぜか家入一真に気に入られた京都出身の人が始めて、最初の社員は山口むつおというブラックweb会社で働いてたけど起業の話を受けた時間違えて起業1年前に会社をやめて極貧生活を送った人と、起業に誘われる28才まで完全無職で自転車も乗れなかった原宿という人だ。

むつおちゃんは、いいな〜っていう感じの記事を書く。イケメンで可愛いけど頭がおかしくて癒される。原宿さんは現在はオモコロの二代目編集長として活躍している。

永田さんはシモダ社長と地獄のミサワに強引な話術で新卒で入った会社を辞めさせられてバーグに入社した。

セブ山は基本的に無職だ。

 

今、オモコロのライターは増え、中学生の時から頭おかしい活動をネットで展開していたARuFaや、退廃的なセンスで小説も書くし記事もバズるしのダ・ヴィンチ・恐山、30才まで無職で頭がおかしくなりすぎてからあげくんの目を光らせたことがバズったマンスーン、突如薄汚い人形に声をあてて呪いの人形とか言い出してゲーム配信を始めた加藤とかなんかよくわからない人がたくさんいて見ていて楽しい。彼らの目は基本的に死んでいて(ARuFaは知らんけど)よく「無」という言葉を口にするのがいいと思う。無職とか無の行為に身を捧げてきた彼らにしかできない目をしている。

 

先日、「漫画犬とかまみく」というイベントを見に、わざわざ阿佐ヶ谷ロフトAというところに行った。こういったトーク中心のイベントへ行くのは始めてだった。

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<<<<漫画犬>>>>

凸ノ高秀というオモコロ出身の漫画家が元々カメントツというこぐまがどうのこうの言ってる漫画をバズらせた人とやってたラジオで、今はカメントツが抜けて「漂流編」として凸ノさん一人で喋るか孔雀王とかいう謎の男や漫画家やモンゴルナイフというゴツいOLが楽しく喋って帰るラジオ。今後は不定期更新になるらしい。

ちなみに、カメントツが原宿に企画を持ってったら「もっとこう、友達がいなさそうなやつがいい」みたいな事言われてボツになった話が好きだ。

 

<<<<かまみく(かまってみくのしん)>>>>

みくのしんというオモコロライターのような人を元気にするラジオというコンセプトで始められたラジオ。

パーソナリティ・・・

みくのしん:イモを光らせるという記事でデビューした。第一印象だけはいいが、その後の非常識な言動によりみんなに嫌われることを悩んでいるけど自分の癖が直せないらしい。

かまど:最初は顔出ししてなかったから声の感じから痩せてそうと思ってたけど実際はデカくてゴツい。福岡出身だからか怒声が怖い。落語をやっていたのでとても話がうまい。みくのしんを嘘でハメて泣かせたりする。みくのしんの家のトイレ以外のところでおしっこやうんこやオナニーをする。

内容・・・

最初は個人ブログにyoutubeでupしてたけど去年くらいに最高ラジオでみくのしんが複雑な関係であるライター・おおきちとの勝負に勝利してオモコロ昇格した。その時にみくのしんを応援して、お守りを渡して励ましたのがもう一人のパーソナリティのかまど。回を追うごとにみくのしんのクズエピソードだけじゃなくてかまどの狂気が露わになっていくのもこのラジオの醍醐味だ。

 

かまってみくのしんは、みくのしんがやたら初対面の人当たりがいいため、後輩にあたるオモコロライターと仲良くするらしいけど、その人たちもみくのしんの非常識な言動に呆れて早々にみくのしんの元を去って行くらしい、そんなみくのしんをかまどはネタにしまくったり、なんか普通に二人が仲良しなラジオだ。

今回のイベントでは、みくのしんの被害にあってしまった人の貴重な証言も聞けてとても楽しかった。

正義とかない。

みんな性格が悪い。

前半のしょっぱなから凸ノさんが「AVどこで抜いてんねん総選挙」やリュウイチというゲストの人が「フードクラッシャークイズ」を作ったりしてめちゃ笑ったし、凸ノさんはみくのしんに堪忍袋を少なくとも一回は破壊されているにも関わらず、キテレツながら素晴らしい機転でみくのしんを弁護していた。この二人はまだ良心と言える。

みくのしんは、自分がクズで人に迷惑をかけても、素直に謝ったりしない。証拠がないとか、仕方なかったんだよ〜とか言って弁明して更に好感度を下げる。謝ったとしても「ごめんごめんごめん!!!もうやめて!!!」とか言い出す、誠意が感じられない不思議な人だ。

そういったみくのしんの魅力を、かまどはスライドや証言、ツッコミを駆使して伝えるのが最高にうまい。

 

こういう最低な人たちを最低なところから眺めるのが好きだった。

でも最近、オモコロ周辺には、なんかこう、リア充感あふれる女子が集結しつつあるようで怖くなった。これらのコンテンツのどこにリア充要素があるのか甚だわからないけど、時代がそういうのなんでしょうか。

実際にイベントに行ってみると、男性客は主に地味な非リア感に満ち満ちていて、素晴らしいな〜これこれ〜と思った。女性客はみんなキレイでいい匂いがした。きっとみんなまだ二十代で職があるんだろう。無職の三十路おばさんが存在しているのが恥ずかしかった。

最後、物販に並んだ。原宿さん、永田さんがせっせと物販をしていて、多分普段から異常な言動をしてるから普通のことをしてるだけなんだけど、ギャップからすごくまじめで仕事熱心だなあと感じた。あと優しい。みくのしんの記事やイベントをサポートする二人はとても優しい。永田さんがみくのしんのことを「怒るという感情とか出ない。災害みたいなもんなんだから。」みたいなこと言ってて、すごい分かってる人だわと思った。私も他人にはめったに怒らない。他人と触れ合っているだけで災害みたいなもんなんだから。

原宿さんにも永田さんにも、「いつも見てます。楽しみにしています。」と声をかけたら、ありがとうございますと言われた。私が、いつも、本当に楽しませてもらっている人たちが、私を見ている・・・だんなは嬉しそうに私のラジオネームをバラしたりしていたが、あの変態メールを妻が送っていることを、なぜそんな嬉しそうに話すんだろう?永田さんは「そうじゃないかと思ったよ〜」と謎のコメントをしてくれた。だんなも無職になってから私の紹介でオモコロにハマった。「オモコロを見ることでしか夫婦生活が成り立たない」と言ったら「もっとあるでしょ!唾液飲ませあったりさあ!」と言ってもらえて生の永田節じゃんとめちゃくちゃ感動して大変嬉しいが唾液は飲ませ合わない。二人は忙しそうだったから、手間をとらせるのが申し訳ないのですぐ離れた。

みくのしんさんと凸ノさんとかまどさんは物販の隣に3人並んで、ファンからの写真撮影に応じたりしていた。いつも見てる人が目の前に・・・すげえ・・・とここでも軽くめまいを覚える。一緒に写真なんておこがましくてとても頼めなかった。私と一緒に撮影なんかしたら、3人の運気が下がってしまうかもしれない。

私はだんなと行ったのだが、人と連れ立ってきている人は珍しかったようでみくのしんに開口一番「アベックじゃん!!!!」と叫ばれた。みくのしんは平成生まれなのにアベックって言葉よく知ってるなーと思った。凸ノさんとかまどさんに「なぁにカップルで来とるんじゃい!」といった批判的な目で見られて、Mである私はとても嬉しく、その目線をしっかりと自分の脳にインプットするために下を向いた。しかしやはり私を長時間見たりすると3人の運気が下がるのではないかと心配になり、かまどさんに「引いちゃってるじゃん!ごめん!」とフォローされたのは有り難かったがもう帰りたくなった。ごめんはこちらである。でも折角だからと動画を撮らせてもらったら、みくのしんは本番中にあんなに精神をズタボロに崩壊させられたのに全力で踊ってくれた。

動画のサムネ。躍動感が気に入っている。

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すごいなーと思った。この後に泥酔したら「辛い つらい」っていう自分への手紙を書くんだろうか?

 

(泥酔レター大好きなんすよねー)

 

あとヌートン編集長の加藤さんも存在していて、私は常々、ヌートンの生み出す無のコンテンツが好きなのでとても感慨深かった。あの加藤さんも私を見てありがとうございますと言ってくれている・・・

彼らの表情や言動は100%営業であり、インパクトもなく専用アカ(なぜかファンの間でオモコロ専用アカを作るのが流行っている)も持ってない私は彼らの記憶からすぐ消えるだろう。でもそれでいいと思っている。好きな人の前で自己アピールをするのは二十代でやめた。楽しかったけど消えたい。無になりたい。

 

そういえば、最近見つけたこの漫画、鬱状態をよく表しているなあと思った。桜玉吉の鬱描写を思い出す。

mavo.takekuma.jp

 

イベントの次の日に上野動物園に行って、金ピカの鯉を見たのでいいことがあるようにお願いした。

人間、努力だけではどうにもならないことがある。

結局はこうしてただ祈るだけである。

 

だんなの就職が決まったので関東に引っ越すことになった。

引っ越したらまたオモコロを見に行こう。

今度は認知されないように300人くらいのキャパでやってほしい。渋谷wwwとか。

あとは内定が取り消されないように祈るしかない。