手術21日目「上がらない足」
[まえおき]
わたしが左股関節の回転骨切り術という手術をした入院中の日記を1日1記事書こうと思います。タイトルが手術○日目みたいになりますが、もう退院しているのでそこんとこ勘違いなさらず。
右足の手術をしたときの日記は、こちらのまんがになります。
はじめの日
まえおき終わり。
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手術3週間目!
でも痛くて辛い日々が続く・・・
「足が治ってきてるね」という指標のひとつに、ベッドの端に座った状態から足を自分でベッドに上げれるかというものがある。もちろんまだ上げれない。
でも理学療法士には「え〜まだ上げれないの〜」という態度をとられる。辛い。
この頃のわたしの足の上げ方は、手術した方の足のズボンを手でひっぱって、足を持ち上げてベッドに上げるという方法をとっていた。結果としてズボンがびろびろになるけど、まあいいかみたいな服ばっかり持ってきたので気にしない。
あと、寝た状態で足を上に上げるという指標もある。これは、普通の生活であんまりやらないので元々出来てたのかもわかんねえやって思う。簡単な動きにみえるが、これが手術後なかなかできない。手術後一ヶ月くらいのレベルではまず無理である。三ヶ月後でも怪しい。
これらの動きが出来るようにならないと、退院が遠のくので、必死に運動して筋肉をつける。
股関節の筋肉をつけるというのが想像し辛いことだけど、実際は体幹の筋肉をつけると股関節の筋肉もつりあがる感じになるのか、とてもラクになる。あとケツの筋肉や太ももの筋肉も大事になる。そういう感じの運動をこなしていたら、どうやっても落ちなかった下半身の贅肉がみるみる落ちた。股関節の不調は、下半身デブとも関わりがあったらしい。
どういう運動をしていたのかは、以前まんがに描いたのでよかったら参考にしてください。