手術22日目「孤独」
[まえおき]
わたしが左股関節の回転骨切り術という手術をした入院中の日記を1日1記事書こうと思います。タイトルが手術○日目みたいになりますが、もう退院しているのでそこんとこ勘違いなさらず。
右足の手術をしたときの日記は、こちらのまんがになります。
はじめの日
まえおき終わり。
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だんながお見舞いに来る。
でも特に話すことが無いので、FF13がいかに面白いかをプレゼンする。
この頃ありがたかったのが、キャラがバトル中にオートで喋ることだ。オートだからたまに喋るところがリアリティがあってポイントが高い。
ホープ「さすがです!」
スノウ「おつかれさーん!!」
ライトニング「たたみかけるぞ!」
みたいなことを、オートで喋るのでこっちも「よっしゃあ!!」という気持ちになる。リハビリのときに思い出しても励まされる。
だんなに「一人で寂しそう。だいたいRPGってみんなでやれないから存在意義がわからない。」みたいなことを言われ、「えっ・・・画面の向こうに仲間がいるから寂しくないじゃん・・・」と本気で答えて引かれた。なぜだろう。孤独なとき普通はみんなどうしてるの?友達にLINE送るの?LINE返って来なかったら怖くね?嫌われてるかもとか思わん?
FF13のみんなは裏切らないよ・・・がんばった分だけ強くなれるし・・・もうAIと友達になったほうがマシだよ・・・siriと話してる方がいいよ・・・
そんなことを考えながら、リハビリとFF13の日々を送った。
前回の手術は手術からおよそ1年で、まだ無理すると痛くなる程度にだいたい回復した。
股関節骨折ってなんでこんな重傷なの。先はまだまだ長い。